2014年05月31日
2014年05月31日
5/29 フェブリク講演会
循環器領域における尿酸コントロールについての
講演会にいきました。
尿酸というと痛風が最初に浮かびますが
血管のリモデリングなど腎への影響などについて
話を聞けました。血圧治療をしていると尿酸は上がりやすいので
注意が必要なようです。
フェブリクは型によらず使えるとのことです。
アロプリノールに比べ副作用面でも使いやすいようです
講演会にいきました。
尿酸というと痛風が最初に浮かびますが
血管のリモデリングなど腎への影響などについて
話を聞けました。血圧治療をしていると尿酸は上がりやすいので
注意が必要なようです。
フェブリクは型によらず使えるとのことです。
アロプリノールに比べ副作用面でも使いやすいようです
2014年05月29日
5/28 アテディオ勉強会
昨晩は高血圧治療薬の配合剤「アテディオ」のWEBセミナーに
参加しました。
高血圧ガイドラインの改定についてや、アテレックのメリットがメインでした。
アテディオは1規格で、バルサルタン80mgとシルニジピン10mgの合剤です。
今迄の合剤と同じく、第一選択は不可ですが長期処方は可能です。
来月はバルサルタンのジェネリックが発売されます。
参加しました。
高血圧ガイドラインの改定についてや、アテレックのメリットがメインでした。
アテディオは1規格で、バルサルタン80mgとシルニジピン10mgの合剤です。
今迄の合剤と同じく、第一選択は不可ですが長期処方は可能です。
来月はバルサルタンのジェネリックが発売されます。
2014年05月29日
5/28 ランチセミナー アプルウェイ
お昼にメーカーさんに新薬の「アプルウェイ」の勉強会を行っていただきました。
先日発売されたSGLT2阻害剤の1つです。
特徴としては、1規格のみでの発売で、増減もなしとのことでした。
SGLT2の選択制が高いとのことでしたが、他の薬との有意差は出ていないとのことでした。
1錠が小さいのもメリットです。割線がありますが調節用ではなく、
嚥下困難な方のためにあるようです。
コーワの「デベルザ」との併売です。
先日発売されたSGLT2阻害剤の1つです。
特徴としては、1規格のみでの発売で、増減もなしとのことでした。
SGLT2の選択制が高いとのことでしたが、他の薬との有意差は出ていないとのことでした。
1錠が小さいのもメリットです。割線がありますが調節用ではなく、
嚥下困難な方のためにあるようです。
コーワの「デベルザ」との併売です。
2014年05月26日
2014年05月22日
5/21 レクサプロ講演会
昨晩、レクサプロの講演会がありました。
こころの医療センターのDr.の症例と、
デンソーの産業医の方の講演でした。
産業医による復職プログラムについてまったく知識が
無かったので、とても勉強になりました。
心療科の問題点として、多すぎる問題と少なすぎる問題があるとのことでした。
非専門医の場合、しっかり増量できていないことがよくあるそうです。
多くの薬は漸増が必要ですが、レクサプロは半減期が長い為に
漸増しなくても治療用量までもっていけるメリットがあるそうです。
こころの医療センターのDr.の症例と、
デンソーの産業医の方の講演でした。
産業医による復職プログラムについてまったく知識が
無かったので、とても勉強になりました。
心療科の問題点として、多すぎる問題と少なすぎる問題があるとのことでした。
非専門医の場合、しっかり増量できていないことがよくあるそうです。
多くの薬は漸増が必要ですが、レクサプロは半減期が長い為に
漸増しなくても治療用量までもっていけるメリットがあるそうです。
2014年05月22日
5/21 ランチセミナー フォシーガ
お昼の時間に薬局にて、新薬の「フォシーガ」の勉強会を行っていただきました。
今月に一斉に発売されるSGLT2阻害剤の1つです。
「フォシーガ」の長所としては、海外で発売しているため
2年間の実績があるということです。
また、唯一用法が「1日1回」で朝の縛りがないということでした。
利尿については1日通して増加するため、夜に飲んでも夜間頻尿は
なかったと、MRさんの体験談でした。
規格は2種類で標準量5mgと増量10mgの発売です。
先日発売されたスーグラが標準量と低用量でした。
安全性の面で規格が異なるとのことでした。
SGLT2関連は同日にアプルウェイ/デベルザ・ルセフィも発売です。
今月に一斉に発売されるSGLT2阻害剤の1つです。
「フォシーガ」の長所としては、海外で発売しているため
2年間の実績があるということです。
また、唯一用法が「1日1回」で朝の縛りがないということでした。
利尿については1日通して増加するため、夜に飲んでも夜間頻尿は
なかったと、MRさんの体験談でした。
規格は2種類で標準量5mgと増量10mgの発売です。
先日発売されたスーグラが標準量と低用量でした。
安全性の面で規格が異なるとのことでした。
SGLT2関連は同日にアプルウェイ/デベルザ・ルセフィも発売です。
2014年05月17日
5/15 薬剤師会勉強会 高血圧治療ガイドライン2014
高血圧ガイドライン2014のポイントについての勉強会でした。
5年ぶりの改定で10のポイントについて講演を聞きました。
1.家庭血圧を優先 1機会2測定し平均
2.降圧目標は診察室血圧で140/90未満(合併症・高齢者除く)
3.降圧薬の心血管イベント抑制効果は、降圧度に規定される
4.第一選択薬はCa拮抗薬・ARB・ACE阻害薬・利尿剤
5.降圧目標達成にむけ、併用療法の積極的な導入
6.脳血管障害慢性期の降圧目標は病型問わず140/90未満
7.感動脈疾患のなかでも心血管イベントリスクの高い患者には、より積極的な降圧
8.CKD患者の治療のポイントは降圧目標達成と尿たんぱく減少・正常化
9.糖尿病患者の降圧目標は130/80未満
10.後期高齢者高血圧では慎重かつ緩徐に150/90未満
βブロッカーが第一選択から抜けましたが、頻脈や狭心症などの推奨薬剤です。
5年ぶりの改定で10のポイントについて講演を聞きました。
1.家庭血圧を優先 1機会2測定し平均
2.降圧目標は診察室血圧で140/90未満(合併症・高齢者除く)
3.降圧薬の心血管イベント抑制効果は、降圧度に規定される
4.第一選択薬はCa拮抗薬・ARB・ACE阻害薬・利尿剤
5.降圧目標達成にむけ、併用療法の積極的な導入
6.脳血管障害慢性期の降圧目標は病型問わず140/90未満
7.感動脈疾患のなかでも心血管イベントリスクの高い患者には、より積極的な降圧
8.CKD患者の治療のポイントは降圧目標達成と尿たんぱく減少・正常化
9.糖尿病患者の降圧目標は130/80未満
10.後期高齢者高血圧では慎重かつ緩徐に150/90未満
βブロッカーが第一選択から抜けましたが、頻脈や狭心症などの推奨薬剤です。
2014年05月15日
ザルティア
泌尿器領域での新薬ザルティアについて、処方に関して制限が出てきたようです。
一部の週刊誌などで、取り上げられてしまった影響かもしれません。
実施した検査の日時等が必要とのこと。
昨年発売した、「アコファイド」のように発売後に制限がついて、
使いにくくなりそうです。
一部の週刊誌などで、取り上げられてしまった影響かもしれません。
実施した検査の日時等が必要とのこと。
昨年発売した、「アコファイド」のように発売後に制限がついて、
使いにくくなりそうです。
2014年05月15日
5/14 アプルウェイWEBセミナー
昨晩、SGLT2阻害薬の「アプルウェイ」のWEBセミナーがありました。
来週発売予定のSGLT2関連の1つです。
アプルウェイはサノフィより1規格での販売ですが、
興和から併売で「デベルザ」がでます。
基幹病院により、採用が異なるようです。
SGLT21つ目のスーグラがちらほら処方出てきているようです。
アプルウェイの長所?は1規格で調整が不要ということ、SGLT2への選択性が
高いこととのこと。ただ、HbA1cなどは、あまり製品間で大差ないように思います。
これから講演会が増えてくると思うので、違いが出てくるかも。
来週発売予定のSGLT2関連の1つです。
アプルウェイはサノフィより1規格での販売ですが、
興和から併売で「デベルザ」がでます。
基幹病院により、採用が異なるようです。
SGLT21つ目のスーグラがちらほら処方出てきているようです。
アプルウェイの長所?は1規格で調整が不要ということ、SGLT2への選択性が
高いこととのこと。ただ、HbA1cなどは、あまり製品間で大差ないように思います。
これから講演会が増えてくると思うので、違いが出てくるかも。